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運用テクニック 公開日:2022.02.09

広告画像の画質の重要性について

ディスプレイ広告(運用型)

広告画像の画質の重要性


広告制作時「画質」は意識していますか?

画像の画質によって、広告掲載時にぼやけて表示されてしまう場合があります。
ぼやけた画像はブランドイメージの低下や広告効果にも影響しますので、今回は制作時の画質の重要性についてご紹介します。


※画像はイメージです

画像がぼやける主な原因

スマートフォンのディスプレイ解像度の変化

■ ディスプレイの解像度に対応した画質になっていない※

最新ディスプレイに対応した画質になっていますか?

近年、急速にディスプレイの高解像度化が進んでいます。 特にスマートフォンはパソコンと比べてより解像度が高いものが多く、広告もディスプレイの進化を考慮した制作が重要です。

※あくまでも一因です


また、下図のようにスマートフォンはピクセル密度がPCと比べて高く、
デバイス全体に表示されるため、粒度の細かい鮮明な画面表示が必要です。


パソコンとスマートフォンの解像度の違いによるイメージ

広告の画質による影響

■ 低画質の場合

  • ブランドイメージの低下
  • 訴求が不明瞭になりメッセージが伝わりにくい
  • 広告効果の低減

⇒ "広告出稿の目的" が満たせない懸念


低画質の場合広告出稿の目的が果たせない

※画像はイメージです


■ 高画質の場合

  • 訴求内容が明確にわかる
  • クリック率・コンバージョン率にも好影響を与える

⇒ 訴求内容が鮮明になり「広告効果の向上」も見込める


高画質の場合は訴求内容が鮮明になる

※画像はイメージです
※高画質な画像とは、スマートフォンの解像度を考慮し、入稿規定の最小サイズの2倍の大きさで制作された画像のことを指します。(例:最小サイズが300×250の場合、600×500)

広告効果にも影響を与える画質

画質は、クリック率やコンバージョン率にも影響します。


画質によるクリック率やコンバージョン率への影響

Yahoo! JAPAN自社調べ(2021/05/01?2021/10/31)※すべての出稿に対して、効果を保証するものではありません。 計測対象:同一ターゲティングで2サイズ(最小サイズの300×250、2倍サイズの600×500)入稿されており、10クリック以上発生している画像

高解像度ディスプレイへの対応方法

画像制作時、下記のポイントを参考にしてください。
また、既に制作済みの方も、下記ポイントを押さえているか一度確認頂き、再制作もご検討ください。


高解像度ディスプレイへの対応方法

アップロードした画像は、広告管理ツールにて画像プレビューしてご確認ください。

ダウンロード資料(PDF一覧)


広告画像の画質の重要性について(PDF)

※本資料は、2022年2月時点の内容です。
※2023年7月より、ディスプレイ広告において、画像登録時に自動圧縮されるファイルサイズが以下のように変更になりました。
(変更前)ファイルサイズが 150KB を超える場合、自動圧縮を実施
(変更後)ファイルサイズが 300KB を超える場合、自動圧縮を実施

 

※注意事項

  • 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
  • 例示している画面はイメージです。
  • 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。

 

 

写真提供:アフロ

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