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運用テクニック 公開日:2021.05.11

成果のでているキーワードを追加して無駄な予算消化を防ぐ

検索広告

検索クエリーを確認、効果のよいキーワードを追加登録する

検索クエリーとは


インターネットユーザーが検索の際用いる語句のことで、検索結果に表示される検索広告は、「インターネットユーザーの検索した語句(検索クエリー)」と広告主様の登録した「キーワード」が一致、もしくは関連性が高い場合に表示されます。

なぜ検索クエリーの確認が重要?


『インターネットユーザーが検索した語句(検索クエリー)=ユーザーのニーズ』のため、ユーザーがどんなことを求めて検索したかが分かります。広告を運用する上で、ユーザ?のニーズを知る事はとても重要です。
また、多くのインターネットユーザーが複数の単語の組み合わせで検索をすることから、全てのキーワードを網羅して登録することは難しく、どんな検索キーワードであなたの広告が表示され、クリックされているのかを確認し、効果の良いキーワードを追加で登録することで運用改善が可能です。

検索クエリーの確認とキーワードの登録方法


検索クエリー一覧から、検索クエリー別のパフォーマンスを確認しましょう。クリック率やコンバージョン率、CPCなどお客様の広告出稿の目標に応じたそれぞれの指標を確認し、コンバージョンに繋がっているなど、効果のよい検索クエリーは、お客様の広告出稿の目標に近づけることができる有効なキーワードになりうる可能性が高いのでキーワードとして追加設定をお勧めいたします。
また逆にCPCが高いなど、効果が悪く関連性が低い、御社の商材とは訴求のずれたクエリーは対象外キーワードとして追加することで、無駄な予算消化を防ぎ広告効果改善が可能です。ターゲットとなるインターネットユーザーに対してしっかりと広告を表示させ、ターゲットではないインターネットユーザーには広告を表示しないことを徹底することで、費用対効果の向上が期待できます。


≫ 検索クエリー一覧でキーワード、対象外キーワードを追加する
≫ 対象外キーワードについて

例)広告主様がワイン通販サイトを運営されていて、キーワードに「赤ワイン」と部分一致で登録した場合

まとめ


検索クエリー一覧でパフォーマンスを確認して、コンバージョンに繋がっている効果の良い検索クエリーがあれば、新しく追加しましょう。

 

※注意事項

  • 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
  • 例示している画面はイメージです。
  • 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。

 

 

写真提供:アフロ

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