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運用テクニック 公開日:2022.03.03

入札戦略講座(第1回)|効果的な活用のために

ディスプレイ広告(運用型)

入札戦略とは


入札戦略とは、広告出稿の目的に合わせて、その効果が最大となるような入札価格の設定を指します。

入札戦略の種類


入札戦略には以下の種類があり、目標や重視する指標によって選択します。なお、キャンペーン目的ごとに設定できる入札戦略が異なります。詳しくは「「キャンペーン目的」とは」を参照してください。

コンバージョン数の最大化(目標値あり) コンバージョン単価の目標値(tCPA)を維持しながら、できるだけ多くのコンバージョンを獲得できるよう、入札価格を自動的に調整します。
コンバージョン数の最大化(目標値なし) キャンペーンで指定した1日の予算の範囲内でコンバージョン数が最大になるよう、入札価格を自動的に調整します。
クリック数の最大化 キャンペーンで指定した1日の予算の範囲内でクリック数が最大になるよう、入札価格を自動的に調整します。
動画再生数の最大化 キャンペーンで指定した1日の予算の範囲内で動画再生数が最大になるよう、入札価格を自動的に調整します。
拡張クリック単価 指定した入札価格を基にして、クリック数またはコンバージョン数が最大になるよう、入札価格を自動的に調整します。
個別クリック単価 1クリックあたりの最大入札価格を指定します。指定した入札価格を上限として、入札を行います。
動画再生課金 動画1,000再生あたりの最大入札価格を設定します。指定した入札価格を上限として、入札を行います。 入札価格は動画1,000回の再生に対する金額を設定しますが、広告料金は動画1回の再生に対して課金されます。
ビューアブルインプレッション課金 ビューアブルインプレッションあたりの最大入札価格を指定します。指定した入札価格を上限として、入札を行います。

今回は、各入札戦略の選び方から知っておきたい重要なポイント、トラブルシューティングについてご紹介いたします。

キャンペーン目的ごとに設定できる入札戦略の種類

選択したキャンペーン目的ごとに設定できる自動入札が異なります。

キャンペーン目的自動入札の種類
サイト誘導 クリック数の最大化
拡張クリック単価
個別クリック単価
動画再生 動画再生数の最大化
動画再生課金
アプリ訴求 コンバージョン数の最大化(目標値あり)
コンバージョン数の最大化(目標値なし)
クリック数の最大化
拡張クリック単価
個別クリック単価
コンバージョン コンバージョン数の最大化(目標値あり)
コンバージョン数の最大化(目標値なし)
クリック数の最大化
拡張クリック単価
個別クリック単価
商品リスト訴求 コンバージョン数の最大化(目標値あり)
コンバージョン数の最大化(目標値なし)
クリック数の最大化
拡張クリック単価
個別クリック単価
ブランド認知※ ビューアブルインプレッション課金
PayPayギフト※ コンバージョン数の最大化(目標値あり)
コンバージョン数の最大化(目標値あり)
クリック数の最大化
拡張クリック単価
コ個別クリック単価

※「ブランド認知」は自動入札の設定はできません。
※「商品リスト訴求」「PayPayギフト」は、一部のお客様のみに提供しているキャンペーン目的です。
目的がブランド認知のキャンペーンの掲載面は、スマートフォンブランドパネル枠、スマートフォン Yahoo!ニュースプライムカバー枠(Web版)です(2021年7月時点)
PayPayギフトについての詳細は、「Yahoo!セールスプロモーション」を参照してください。

自動入札の選び方


広告出稿の目的に合う自動入札のタイプをご選択ください。

目的別に自動入札を選択

ポイント・トラブルシューティング
【全ての自動入札タイプ共通】

広告グループ・キャンペーンは分割しすぎずにまとめるようにしましょう


自動入札で最適化に利用されるシグナル※は、各エンティティ単位(キャンペーン、広告グループなど)で分割せずまとめることで実績を集約すると、より成果が良くなる可能性が高くなります。

※インターネットユーザーおよび広告配信に関する情報

ターゲティングの重複がないようにしましょう

キャンペーン・広告グループ・オーディエンスリストでターゲティングの重複がないように注意しましょう。

ポイント

オーディエンスリストのターゲティング重複を避けるためには、除外設定等をご活用ください

広告グループ内の広告数を増やしすぎないようにしましょう


目安としては、1つの広告タイプ×各サイズあたり3つ?5つが推奨です。

クリエイティブの入れ替えの際は広告を全て削除しないようにしましょう


クリエイティブの入れ替えの際、広告を全て削除して追加してしまうと、自動入札の学習に影響が出てしまいます。すべての広告を入れ替えるのではなく、成果の良い広告は残し、新しい広告を追加するようにしましょう。

【コンバージョン単価の目標値を導入いただく場合】

過去7日の実績と、大幅に乖離した目標コンバージョン単価は設定しない


過去7日間の実績コンバージョン単価と、大幅に乖離した目標コンバージョン単価は設定しないようにしましょう。

過去30日間で40件以上のコンバージョンがある場合に導入


広告グループ単位で、過去30日間で40件以上のコンバージョン数がある場合に導入しましょう。

ポイント

キャンペーン配下に複数の広告グループがあり、一部の広告グループのみコンバージョン数が足りない場合には、広告グループ単位で目標コンバージョン単価を調整してください。

目標コンバージョン単価の頻繁な変更は実施しない


目標コンバージョン単価の頻繁な変更は学習に悪影響を与える可能性がありますので控えてください。

ポイント

戻りコンバージョンの成果を加味し、設定・評価することをおすすめいたします。

<終わりに>

第2回目では、コンバージョン数の最大化、クリック数の最大化、動画再生数の最大化をご利用いただく際のポイント・トラブルシューティングについてご紹介いたしますので、ぜひご確認ください!

関連リンク


・入札戦略について
・自動入札「コンバージョン単価の目標値(tCPA)」

 

※注意事項

  • 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
  • 例示している画面はイメージです。
  • 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。

 

 

写真提供:アフロ

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