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運用テクニック 公開日:2023.06.09

ディスプレイ広告(運用型)の魅力を徹底解説!

ディスプレイ広告(運用型)

本記事の難易度

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動画で見るYahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)とは

Yahoo!広告 検索広告との併用でユーザーの広告接触機会アップ!

検索結果ページに広告を表示する検索広告とは違い、Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)はYahoo! JAPANトップページや広告の掲載枠があるWEBサイトに、画像や動画付きで表示できるのが特徴です。

※スマートフォン掲載時の表示一例です

検索広告は「今検索している」成約につながる可能性が高い顕在層ユーザーにアプローチできる強みがあります。

一方でディスプレイ広告(運用型)は、潜在顧客も含めて幅広い層にアプローチできるのが強みです。

商品やサービスを知ることで見込み客となる可能性を秘めている潜在顧客層に対して、より多く・効率的にアプローチすることで、最終的に購買に至るユーザーを増やすことが可能となります。

 

つまり、検索広告とディスプレイ広告(運用型)を同時運用することで、今まで接触できなかった新規層への幅広いアプローチが可能になり、クリック数アップ、その結果CPC(クリック単価)の低下が期待できます。見込み客にステップアップする潜在顧客と出会う重要性を理解し、ディスプレイ広告(運用型)を活用することで、検索広告の効率アップにもつなげていきましょう。

広告の種類

ディスプレイ広告(運用型)では、広告作成時に広告タイプを選択することで、テキストや画像、動画を使ったさまざまな種類の広告を作成できます。

バナー広告

画像または動画のみを表示する広告
≫バナー広告について詳しく見る

レスポンシブ広告

表示するデバイスや掲載面に合わせて、さまざまな形式で掲載できる広告
≫レスポンシブ広告について詳しく見る

動的ディスプレイ広告

商品リストの情報を、掲載面にあわせて動的に表示する広告
≫動的ディスプレイ広告について詳しく見る

テキスト広告

タイトル、説明文、URLなど、テキストのみの広告
≫入稿できる文字数やルールについて詳しく見る

動画広告

5秒~60秒の動画を説明文やボタンと合わせて表示できる広告
≫動画広告について詳しく見る

多彩なターゲティング

検索広告よりも多彩なターゲティングが出来るのも、ディスプレイ広告(運用型)の大きな魅力です。広告を配信する≫曜日・時間帯≫デバイスの他にも、以下のように『広告を配信するユーザー』『広告を配信するコンテンツ』でのターゲティングも可能です。

『広告を配信するユーザー』でターゲティングする

≫性別 広告を配信するインターネットユーザーの性別を設定
≫年齢 広告を配信するインターネットユーザーの年齢を設定

例:25歳~29歳/30歳~34歳/35歳~39歳

≫地域 広告を配信する地域を設定

(都道府県単位/市区郡単位)

≫サーチキーワード 指定したキーワードで検索したユーザーに対して広告を配信

例:「赤坂 不動産」を検索したユーザー

≫オーディエンスカテゴリー 興味・関心や、特定の属性を持つユーザー、
ライフイベントを迎えるユーザー層に対して広告を配信

例:ライフイベント: 引っ越し、結婚 など

≫オーディエンスカテゴリーターゲティングの活用方法
≫オーディエンスリスト さまざまな種類のデータソースを基にしたオーディエンスリストを作成し、
リストに含まれるユーザーに広告を配信(または配信除外)

『広告を配信するコンテンツ』でターゲティングする

≫サイトカテゴリーターゲティング 広告を配信するサイト(広告掲載面)のカテゴリーを設定
≫プレイスメントターゲティング 広告を配信するサイト(広告掲載面)を設定

例:「www.yahoo.co.jp」→配信対象
「shopping.yahoo.co.jp」→配信対象外(「www」が含まれないため)
※上記2つのURLを配信対象とする場合は、「yahoo.co.jp」を設定

≫コンテンツキーワードターゲティング ウェブページやアプリのコンテンツ(記事)の内容をキーワードで指定して広告を配信

編集部からのワンポイント情報

ディスプレイ広告(運用型)の多彩なターゲティング機能を活用すれば、認知から獲得、継続までの態度変容プロセスに幅広くアプローチが可能となります。
但し、ターゲティング設定を行うことで広告の配信対象が絞り込まれるため、広告のインプレッション数が少なくなる可能性がありますので注意が必要です。

※画像をクリックすると拡大します

注意

ターゲティングの精度(正確性)はYahoo! JAPANによって保証されるものではなく、選択した設定およびその他の要素によって精度が異なる場合があります。

低コストではじめるならディスプレイ広告(運用型)

ディスプレイ広告(運用型)では、動画再生やサイト誘導など、広告の「目的」に合わせて最適なキャンペーンを作成し、目的に合わせて配信が最適化されます。

料金はクリック課金※なので、広告がクリックされた場合のみ費用が発生。表示には料金はかからず初めての広告運用でも安心です。

※動画再生目的のキャンペーンは動画再生課金です。

≫検索広告でキャンペーン予算(日額)を設定するのと同様に、ディスプレイ広告(運用型)でも「1日の予算」を設定します。 予算に応じた料金設定で実施が出来るので、少額からでも出稿できます。広告の停止・再開はいつでも設定可能で、休止している間の固定費用は発生いたしません。

≫ディスプレイ広告(運用型)の1日の予算と請求について

ディスプレイ広告を始めましょう!

いますぐディスプレイ広告を始めるなら、始め方ガイドがおすすめです。

≫ディスプレイ広告(運用型)始め方ガイド

 

※注意事項

  • 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
  • 例示している画面はイメージです。
  • 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。

 

 

写真提供:アフロ

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