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運用テクニック 公開日:2022.02.14

フリークエンシーキャップとは? Yahoo! 広告での最適な回数と設定方法

ディスプレイ広告(運用型)

フリークエンシーキャップとは

フリークエンシーキャップのイメージ

※イメージ

フリークエンシーキャップとは、1人のユーザーに対して広告を表示する回数の上限のことです。

フリークエンシーキャップを設定することで、ユニークユーザーあたりの接触頻度をコントロール(フリークエンシーコントロール)できます

リーチとの違い

リーチのイメージ図

フリークエンシーが1人のユーザーに対して広告を表示する回数を表すのに対し、リーチは、「広告に接触したユーザー数」のことを指します。
つまり、「何人のユーザーに広告が接触できたか」の人数を示すものがリーチです。

フリークエンシーの仕組み

キャンペーンの設定で、同一ユーザーに対して一定期間内に広告を何回まで表示するかの上限値を制御するフリークエンシーキャップが設定できます。
同一ユーザーへの広告表示回数は、ビューアブルインプレッション数をもとにカウントします。

ビューアブルフリークエンシーでは、広告がユーザーの視認範囲に表示(50%以上の範囲が1秒以上連続して表示)されたら1回とカウントします。

フリークエンシーキャップの最適な回数

ユーザーに対して広告を表示する回数に、最適な回数はあるのでしょうか?

訴求内容やサービスなどにも左右されるため、一概にこの回数が最適とはいえないですが、広告出稿をした後、フリークエンシーレポートを確認しながらフリークエンシーキャップを設定しましょう。

最適なフリークエンシーキャップは状況によって異なる

新商品や新サービスの認知拡大を狙う場合はフリークエンシーの回数は多め

■ 新商品や新サービスの認知拡大を狙う場合

新しい商品やサービスの訴求の場合には、ある程度フリークエンシーの回数を多めに設定し、記憶に残るようにする必要があります。

認知されている商品やサービスの訴求はフリークエンシーの回数を抑える

■ ある程度認知されている商品・サービスの訴求の場合

新商品や新サービスとは異なり、認知度が高い商品やサービスの場合には、フリークエンシーの回数は抑え、同じ広告が表示されることでユーザーに不快感を与えないようにしましょう。

テストを行って最適な回数を見極める

商品特性やサービス内容、目的に応じて最適な広告表示回数は異なります。そのため、広告の目的に応じた適切なフリークエンシーを、成果を確認しながら、継続的に調整していくことが重要です。

フリークエンシーキャップの設定方法

フリークエンシーキャップでは、以下の項目を設定できます。

フリークエンシーキャップで設定できる項目
期間 広告の配信回数を制御する期間です。「日」「週」「月」の単位で設定できます。
回数 同一ユーザーに対して広告配信する回数の上限です。1?100の範囲で設定できます。
階層 フリークエンシーキャップを設定する階層を設定します。
  1. ・キャンペーン:該当のキャンペーン配下全体にフリークエンシーキャップが設定されます。
  2. ・広告グループ:該当のキャンペーン配下の各広告グループ単位で、フリークエンシーキャップが設定されます。
  3. ・広告:該当のキャンペーン配下の各広告単位でフリークエンシーキャップが設定されます。

ヒント

フリークエンシーキャップの設定を変更した場合、変更したタイミングでは同一ユーザーへの広告表示回数はリセットされません。設定変更前の回数も期間中の回数にカウントされます。

フリークエンシーキャップの設定例

<設定例1>

  • 期間:月
  • 回数:5
  • 階層:キャンペーン
→ 1ユニークユーザーに対して、同一キャンペーンの広告を1カ月の間に5回まで配信します。 フリークエンシーキャップの設定例(1ユニークユーザーに対して、同一キャンペーンの広告を1カ月の間に5回まで配信)

ユーザーAに対して、今月すでにキャンペーン1の広告(広告1?4)が5回配信された。キャンペーン1の広告(広告1?4)は、今月中はもうユーザーAには配信されない(上限回数に達したため)。

<設定例2>

  • 期間:週
  • 回数:5
  • 階層:広告グループ
→ 1ユニークユーザーに対して、同一広告グループの広告を1週間の間に5回まで配信します。 フリークエンシーキャップの設定例(1ユニークユーザーに対して、同一広告グループの広告を1週間の間に5回まで配信)

ユーザーAに対して、今週すでに広告グループ1の広告(広告1?2)が5回、広告グループ2の広告(広告3?4)が4回配信された。

  • 広告グループ1の広告(広告1?2)は、今週中はもうユーザーAには配信されない(上限回数に達したため)。
  • 広告グループ2の広告(広告3?4)は、今週中にあと1回ユーザーAに配信される可能性がある。

<設定例3>

  • 期間:日
  • 回数:5
  • 階層:広告
→ 1ユニークユーザーに対して、同一の広告を1日5回まで配信します。 フリークエンシーキャップの設定例(
1ユニークユーザーに対して、同一の<strong>広告</strong>を1日5回まで配信)

ユーザーAに対して、今日すでに広告1が5回、広告2が2回、広告4が5回配信された。広告3はまだ配信されていない。

  • 広告1は、今日はもうユーザーAには配信されない(上限回数に達したため)。
  • 広告2は、今日あと3回ユーザーAに配信される可能性がある。
  • 広告3は、今日あと5回ユーザーAに配信される可能性がある。
  • 広告4は、今日はもうユーザーAには配信されない(上限回数に達したため)。

ヒント

広告の配信環境の条件により、フリークエンシーキャップで設定された回数を上回って広告配信されることがあります。

 

※注意事項

  • 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
  • 例示している画面はイメージです。
  • 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。

 

 

写真提供:アフロ

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