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広告のクリック数を増やすべき理由と具体的な改善方法を解説

クリック数は広告運用で重要な基本指標のひとつです。クリック数を増やすことが、成果を上げるためのファーストステップといってよいでしょう。

本記事では、クリック数を増やすべき理由やクリック数が増えない原因、具体的な改善方法などを解説します。クリック数に関連した基本指標も説明しているので、Webマーケティングの基礎知識を習得するために役立ててください。

広告の運用におけるクリック数とは?

広告運用におけるクリック数とは、広告がクリックされた回数のことで、広告経由で自社サイトに誘導できた数を示します。クリック数は実店舗における来客数に相当するため、定期的にチェックするべき指標のひとつです。

クリック数の集計は、Web広告サービスを利用することによって簡単に実現できます。アカウントの管理画面にログインすると、キャンペーンや広告別にクリック数およびクリック数の推移を確認できます。

広告のクリック数を増やすべき理由

広告のクリック数向上は、商品購入や資料請求、問い合わせなどのコンバージョンを増やすために欠かせません。また、クリック数が増えると、広告の品質が評価され、クリック単価を抑えられることもメリットです。それぞれについて詳しく解説します。

見込み客の訪問数が増える

広告のクリック数が増えれば、自社サイトへの見込み客の訪問数も増えます。なぜなら広告主の企業は、広告がクリックされたときの遷移先に自社の販売サイトやランディングページを設定するためです。

商品購入や資料請求、問い合わせなどのさまざまな目標を達成するためには、クリック数を増やすことが非常に重要です。どのようなビジネスでも、自社サイト訪問から契約までに見込み客が徐々に離脱していくため、十分なクリック数を確保していなければ、目標を達成できません。

クリック単価を抑えられる

クリック数が増えると、Web広告サービスからの広告品質に対する評価が高まり、結果として安いクリック単価で広告を掲載できます
広告品質の評価(品質インデックス)は、過去の掲載実績やクリックしたユーザーの属性なども含めて総合的に判断されますが、まずはクリック数を上げることが重要です。

クリック単価とは1クリックあたりの広告費用のことで、CPC(Cost Per Click)とも呼ばれます。計算式は下記のとおりです。

クリック単価(CPC)=広告費用÷クリック数

クリック単価が安いほど、費用対効果の高い広告運用をしているといえます。

広告のクリック数が上がらない原因

広告を運用していると、クリック数が伸び悩むことがあります。原因としては、見込み客が少ない場所に広告を出稿している、もしくは広告とユーザーニーズがマッチしていないことが挙げられます。以下で詳しく解説します。

設定したキーワードがユーザーニーズとあっていない

特定のキーワードによって検索結果の上部に広告が表示される「リスティング広告(検索広告)」では、ユーザーの検索意図を理解したうえでの、適切なキーワード設定が大切です。商品の購入や資料請求、問い合わせなどのコンバージョンにつながる、または関連度の高いキーワードを選ばなければクリック数は伸びません。キーワードを改善するには、キーワードの部分一致・完全一致などでターゲットを絞り込む、対象外キーワードを設定して無関係なユーザーを除外する、などの方法があります。

広告文がユーザーの心に刺さっていない

表示された広告文とユーザーニーズがマッチしていないことも、クリック数が上がらない原因のひとつです。広告が目に入ったとしても、ユーザーの検索意図から離れた内容では興味を持ってもらうことはできません。

クリックしてもらうためには、ユーザーの心に刺さる広告文の作成が必要です。ユーザーを分析して精度の高いペルソナを設定し、ニーズを考えましょう。例えば、「お得なキャンペーン情報を探したい」「必要な情報を手早く入手したい」「課題解決の事例を知りたい」などが考えられます。ユーザー目線で広告文を見直すと、効果的な広告文へと改善できるでしょう。また、広告(クリエイティブ)制作者の協力を得るのもおすすめです。

広告のクリック数を改善する方法

ここでは、広告のクリック数を改善できる5つの方法を紹介し、併せて得られる効果を解説します。

ターゲット像を深堀る

どのような人に広告を見てもらいたいのか、ターゲット像を考えましょう。クリック数を増やすためには、獲得見込みの高いユーザーへ広告を配信することが重要です

Web広告には数多くのターゲティング手法があり、例えば年齢、性別、特定のWebサイトなどが指定できます。これらのターゲティング機能を効果的に活用し、クリック数を増やすためには、ターゲット像の深掘りが欠かせません。

目を引くタイトルをつける

クリック数を増加させるためには、ユーザーの目を引くタイトルの作成が必要です。ユーザーニーズに合ったキーワードやメリットが含まれていれば、クリックしてもらえるでしょう

遷移先のコンテンツを一言で表せられるような、ユーザーのニーズを満たした簡潔な一文を心がけましょう。視認性を高めることも重要なので、隅付き括弧でキーワードを強調したり、具体的な数字で実績をアピールするなどの工夫も効果的です。

競合との差別化を図る

クリック数を増やすためには、オリジナリティがあるアピールも重要です。例えば、リスティング広告は似たようなタイトルが付けられる傾向にあるため、競合が使っていないタイトルを作成することで差別化が図れます

ディスプレイ広告では、他社の広告をリサーチしたうえで、訴求ポイントや広告の配色を工夫して違いを際立たせるのもよいでしょう。自社にしかない強みがあれば、積極的に広告文に含むと効果的です

入札価格を上げる

入札価格を上げて閲覧者数が多い場所に広告を出稿することで、クリック数の大幅な増加が見込めます。例えば、 Yahoo! JAPANトップページ のもっとも目立つ位置に表示される「ブランドパネルPC広告 」では、通常の広告枠に比べてクリック数が増加した事例があります。

また、十分な広告配信数が確保できていない場合も、入札価格を上げることを検討するべきです。費用節約のために入札価格を下げすぎると、広告がほとんど掲載されなくなってしまいます。リスティング広告では順位が低すぎるとユーザーに注目されず、目標のクリック数に達しない可能性が高まります

適切な入札価格かどうかは、ある程度のクリック数がないと判断できません。クリック数を増やしてから広告費を調整する方法も検討しましょう。

広告表示オプションを設定する

広告表示オプションとは、検索結果に表示されるリスティング広告の通常の構成要素(タイトル・説明文・URL・最終リンク先URL)を拡張できる機能です。広告表示オプションの情報は、標準構成要素の下に表示されます。

Yahoo!広告で追加できる項目は、以下のとおりです。

  • クイックリンクオプション:最終リンク先URLとは別のリンク
  • 電話番号オプション:自社の電話番号
  • テキスト補足オプション:説明文の補足情報
  • カテゴリ補足オプション:カテゴリ別に設定したキーワード

クリック数とクリック率(CTR)の違い

「クリック数」と「クリック率」は混同しやすい用語です。違いを理解するためにも、クリック率の定義と計算式を知っておきましょう。

クリック率の計算式

クリック率とは

クリック率はCTR(Click Through Rate)とも呼ばれ、広告が表示された回数に対し、どれほどの確率でクリックされたかを示す指標です。クリック率が高いほど、費用対効果の高い広告運用をしていることになります

目標にすべきクリック率は、自社商品のカテゴリや市場規模、商品金額などによって変わります。成果測定をおこないながら、目標値を決めましょう。

クリック率の計算方法

クリック率は、以下の計算式で求められます。

クリック率(%)=クリック数÷広告の表示回数×100

したがって、クリック数が増えてもクリック率が上がらないことがあります。例えば、クリック数が2倍に増えても広告の表示回数が3倍になれば、クリック率は下がります。クリック率を分析するときは、クリック数だけでなく広告の表示回数にも注意しましょう

クリック数とクリック率(CTR)について、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

リスティング広告の平均クリック率(CTR)は? 改善のポイントも紹介」を読む
ディスプレイ広告の平均クリック率(CTR)は? 改善ポイントも紹介」を読む

広告の運用で覚えておくべき指標の概要

広告を運用する際に覚えておきたい指標は、以下の4つです。

  • クリック単価(CPC)
  • インプレッション数(IMP)
  • コンバージョン数(CV)
  • コンバージョン単価(CPA)

それぞれについて概要や計算式などを解説します。

クリック単価(CPC)

クリック単価はCPC(Cost Per Click)とも呼ばれ、1クリックあたりの広告費用です。計算式は以下のとおりです。

クリック単価(CPC)=広告費÷クリック数

例えば、広告費が30万円、クリック数が1,000回だった場合のクリック率は、下記のように求められます。

クリック単価(CPC)=30万円÷1,000回=300円

広告運用担当者は、このクリック単価が妥当かどうか検証する必要があります

また、クリック単価は広告費用の見積もりにも使えます。例えば、過去の広告運用でクリック単価の平均が100円だったとしましょう。この場合、クリック数の目標を1万にしたときに、「100円×1万回=100万円」の費用が必要だということがわかります。

クリック数とクリック率(CTR)について、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

リスティング広告のクリック単価(CPC)とは? 最適化の方法も解説」を読む

インプレッション数(IMP)

インプレッション数とはIMP(impressionの略)とも呼ばれ、広告が表示された回数を意味します。インプレッション数の計算式はありませんが、特定のWebページの合計インプレッション数を求めたいときは、下記のように計算するのが一般的です。

合計インプレッション数(IMP)=ページビュー(PV)×広告掲載数

ページビューとは、Webサイトで表示されたページの閲覧数のことです。広告掲載数が多いほどインプレッション数が増えます。

クリック数とクリック率(CTR)について、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

インプレッションとは? 関連指標や増やす方法を紹介」を読む

コンバージョン数(CV)

コンバージョン数とは、CV(Conversionの略)とも呼ばれ、広告によって得られる最終的な成果数のことです。例えば、広告経由で商品購入や資料請求、お問い合わせに至った数が挙げられます。ある広告の最終的な成果がどれくらいだったのか、客観的に分析したいときに用いられます。

コンバージョンについて、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

リスティング広告のコンバージョン(CV)とは? 意味や種類、改善方法を紹介」を読む

コンバージョン単価(CPA)

コンバージョン単価とは、CPA(Cost per action)とも呼ばれ、1つのコンバージョンを得るためにかかった広告費です。コンバージョン単価の計算式は以下のとおりです。

コンバージョン単価=広告費÷コンバージョン数

マーケティング施策が一区切りついたときにコンバージョン単価を出せば、トータルの費用対効果を測定できます。また、過去のコンバージョン単価がわかれば、目標の成果を出すために合計でどれくらいの費用がかかるかを見積もることも可能です。

リスティングの効果測定に関しては、以下の記事でも詳しく解説しております。ぜひ併せてご覧ください。

リスティング広告の効果測定をするには? 具体的な指標を解説」を読む

まとめ

クリック数は広告運用において、重要な基本指標のひとつです。クリック数を定期的に測定すれば、見込み客の訪問数の推移がわかります。また、クリック数が多い広告を配信すると、ユーザーニーズを満たす高品質な広告を配信している見返りとして、クリック単価を安くできます。

クリック数を増やすには、ユーザーファーストの広告制作や、ターゲットを絞り込んだ広告配信が効果的です。インプレッション数やコンバージョン数など他の指標も含め分析しながら、広告を運用していきましょう。

Yahoo!広告はクリック数をはじめとした基本的な指標を広告管理ツール上で簡単に閲覧・分析できます。本記事で紹介したクリック数を高める施策も実施できるので、ぜひ広告運用にご活用ください。

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