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フリークエンシーとは? リーチとの違いや適切な回数の決め方

「フリークエンシーは聞いたことがあるけど、よく理解できていない」
「言葉の意味は知っているけどデータを活用しきれていない」

このような悩みを抱えるWeb広告の運用担当者もいるのではないでしょうか。フリークエンシーは、Web広告を運用するうえで理解しておきたい指標のひとつです。Web広告運用では、それぞれの指標の意味を理解して適切に管理する必要があるので、フリークエンシーについても詳しく知っておきましょう。

本記事では、フリークエンシーについて徹底解説します。フリークエンシーが何を表すのか、間違えやすい「リーチ」との違い、適切な設定の仕方などを紹介するので、チェックしてみてください。

フリークエンシーとは?

フリークエンシーとは、同一ユーザーに対して広告が表示された回数のことです。Webサイトを見ていると、ページを移動しても同じ広告が何度も表示されると感じたことがある人も多いでしょう。このように、ひとりのユーザーに対して特定の広告を掲載した際に、その表示回数をフリークエンシーといいます

フリークエンシーは、ブラウザのCookie機能を使ってカウントします。そのため、フリークエンシーのカウントはブラウザごとにおこなわれるのが特徴です。同一人物でも、スマホとパソコンを使い分けている場合は端末ごとに別ユーザーと認識し、家族で共有のタブレットなどを使っていると、操作する人が異なる場合でも同一ユーザーとみなします。

ひとりのユーザーに対して何度広告を掲載するかは、Web広告の管理ツールから設定が可能です。広告の表示回数が多すぎても少なすぎても広告効果が下がってしまうため、適切なフリークエンシーになるよう調整しなければなりません。

フリークエンシーの確認方法や適切な回数の決め方も後ほど紹介するので、チェックしておきましょう。

フリークエンシーとリーチの違い

フリークエンシーと間違いやすい指標に、リーチがあります。リーチとは、広告が掲載されたユーザー数を表す指標です。フリークエンシーはひとりのユーザーに表示された広告の「回数」をカウントするのに対し、リーチは広告が掲載された「人数」をカウントします

例えば、ひとりのユーザーに2回広告が掲載された場合、フリークエンシーは2になりますが、リーチは1です。フリークエンシーはユーザーごとの数値を記録し、リーチはユーザー数をカウントするものなので、分析する観点が大きく異なります。

リーチはフリークエンシー同様ブラウザでユーザーを識別するため、同じユーザーが複数の端末を使っている場合は、端末ごとに別のユーザーとしてリーチ数がカウントされます。

フリークエンシーの適切な回数の決め方

先述のとおり、フリークエンシーは回数の指定が可能です。広告の目的に応じて適切なフリークエンシーの回数があるので、設定時には注意が必要です。

自社の商品やサービスの認知度を高めることが目的なら、フリークエンシーの回数を多めに設定しましょう。広告の表示回数を上げることで、ユーザーに自社商品やサービスを認識してもらえる可能性が高まります。Web広告は掲載されてもユーザーの目に止まらないこともあるので、フリークエンシーが低いと認知度アップの効果は出にくいです。

一方で、すでにある程度の認知度がある場合は、フリークエンシーは低めに設定しましょう。認知度が高いと、繰り返し同じ広告を見せるのはネガティブな印象を持たれるケースがあり、逆効果になりかねません。

このように、状況によって適切なフリークエンシーの回数は変わるため、「なんとなく」で設定するとWeb広告の効果が十分に得られない可能性があります。効果的なフリークエンシーの回数を見極めるためには、テストが必要です。

Web広告は詳細なデータをリアルタイムで取得できます。フリークエンシーの回数に応じたコンバージョン数やCPAをチェックし、フリークエンシーが何回程度のときに広告効果が高くなるのか検証してみてください。

最適な回数は一概にいえないため、実際にテストをしてみて判断するのが大切です。実際の分析データを見てから、対応を検討しましょう。

フリークエンシーを確認する方法

フリークエンシーは、Web広告の管理画面で確認できます。Yahoo!広告のディスプレイ広告の場合、フリークエンシーレポートで確認できるので、Yahoo!広告を利用中の方はチェックしてみてください。

レポート作成の画面でフリークエンシーレポートを選択し、集計期間を設定するとフリークエンシーが見られます。

これまでフリークエンシーのチェックをしたことがない場合は、広告の表示回数が多くなりすぎていないか確認してみましょう。先述のとおり、フリークエンシーが高くなりすぎたことで、広告の効果が落ちている可能性があります。

次項ではフリークエンシーが高いときの対処法を紹介するので、まずは現在運用中の広告のフリークエンシーを確認してみてください。

フリークエンシーキャップについて、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

フリークエンシーキャップについて詳しく見る

フリークエンシーが高いときの対処法

フリークエンシーが高いときの対処法として、バナーや広告文などのクリエイティブの変更があります。クリエイティブのデザインが違えば、ユーザーは「同じ広告を何度も見せられている」と感じにくくなる可能性があります。また、アピールポイントを変えたクリエイティブに変更すれば、以前の広告には魅力を感じていなかったユーザーにも響くかもしれません。

しかし、フリークエンシーが高くなるたびにクリエイティブを変更するのは手間もコストもかかります。そこで活用されるのが、「フリークエンシーキャップ」です。

フリークエンシーキャップとは、同じユーザーに対して広告を表示させる回数の上限を設定できる機能です。フリークエンシーキャップを設定すれば、効果が高いと思われる回数にクリークエンシーを調整でき、広告の表示回数によってユーザーに不快感を与えることも防げます。

Yahoo!広告でもフリークエンシーキャップ機能を搭載しており、以下の項目が指定できます。

  • 期間:広告の表示回数を制限する期間
  • 回数:フリークエンシーの上限回数
  • 階層:フリークエンシーキャップを設定する階層

期間は日・週・月の単位で設定可能で、回数は1〜100の範囲で任意の数字を決められます。階層は「キャンペーン」「広告グループ」「広告」のいずれかを指定してください。

例えば、期間を「月」、回数を「5」、階層を「キャンペーン」とした場合、同一ユーザーに対して、キャンペーン内の広告が1ヵ月間に5回まで表示されます。表示回数が5回に達した時点で、そのユーザーに対して同月内はキャンペーン配下のすべての広告の掲載が停止します。

一方、範囲を「広告グループ」にした場合は、広告グループ内の広告の表示回数が上限に達しても、他の広告グループ配下の広告は別カウントです。指定した範囲内の広告がそれぞれ上限回数まで掲載される仕組みになっています。

運用しているWeb広告のアカウント構造に応じて、回数だけでなく、期間と範囲も適切に設定しフリークエンシーキャップを活用するのがポイントです。

フリークエンシーキャップの注意点

フリークエンシーキャップを設定する際に注意すべきポイントは、フリークエンシーのカウントがブラウザ単位になることです。先述のとおり、フリークエンシーはブラウザのCookie機能を利用するので、厳密にユーザーを特定できるわけではありません。

スマホ・パソコン・タブレットなど複数の端末を使い分けたり、同じ端末内に複数のブラウザをインストールしたりする場合は、正確にひとりのユーザーだと認識するのは困難です。

そのため、フリークエンシーキャップで「1日3回」といった制限をかけていたとしても、ブラウザが変わればカウントも別になります。例えば、スマホで上限回数まで広告を表示した場合でも、パソコンには同じ広告が掲載される可能性があるため注意してください。

使用する端末やブラウザが複数あるユーザーに対しては、上限回数以上の広告が表示されるケースもあることを認識しておきましょう。

まとめ

フリークエンシーとは、同一ユーザーに対して広告が表示された回数のことです。フリークエンシーを適切な回数に調整すれば、Web広告の効果を高められる可能性があります。フリークエンシーが高すぎるとユーザーに不快感を与える可能性があるため、フリークエンシーキャップなどを活用して上手にWeb広告を運用しましょう。

フリークエンシーキャップ以外にも、Web広告には設定できる項目や分析できるデータがたくさんあります。Yahoo!広告ならWeb広告についてさまざまな設定が可能で、効果を高めるためのアドバイスや設定代行も実施しています。導入前の無料相談も受け付けているので、Web広告運用がはじめての方もお気軽にお問い合わせください。

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