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リスティング広告とSEOの違いは? 特徴から使い分け&併用方法を考える

有効なWeb集客の方法であるリスティング広告とSEO。両者の違いを理解し、製品やサービスの特徴や見込み客の検討段階に合わせて使い分けることは、より効果的な集客や売り上げの増加につながります。 本記事では、リスティング広告とSEOの違い、また使い分けや併用の方法を解説いたします。

リスティング広告とSEOの違い

最初に、リスティング広告とSEOの違いについてご紹介します。

リスティング広告とは

リスティング広告は「検索連動型広告」とも呼ばれ、ユーザーが検索したキーワードに連動してYahoo! JAPANなどの検索結果上に広告が表示されます。

リスティング広告の仕組み

画像のとおり、リスティング広告が検索結果の上方に表示されています。ユーザーが情報を求めて検索したタイミングで広告を表示できるため、顕在層に効率よくアプローチできるのが特徴です。

リスティング広告は表示(掲載)されるだけであれば費用がかかりませんが、クリックされた場合に費用が発生します。しかしその分即効性があり、広告を表示させるキーワードや対象をコントロールしやすいというメリットもあります。
リスティング広告について、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
リスティング広告とは?初心者でもわかる特徴や費用、運用方法

SEOとは

SEOは「Search Engine Optimization」の略で、検索結果画面で自社のサイトの情報を上位に表示させるための施策です。リスティング広告と同様、ユーザーが検索したキーワードに連動し、Webサイトの名前やその紹介文、URLなどが検索結果画面に表示されます。

SEO(自然検索)の仕組み

広告ではないため掲載に費用がかかりませんが、上位に表示されるかどうかは検索エンジンからの評価にゆだねられます。加えて、SEOに取り組んでも成果がでるまで数ヵ月以上かかる場合があり、長期的な施策であるといえます。

リスティング広告とSEOの比較

リスティング広告とSEOを比較すると、以下のような違いがあります。

リスティング広告 SEO
即効性
掲載順位 ×
掲載費用 必要 不要

以降で、それぞれの違いや特徴を詳しくみていきましょう。

リスティング広告の特徴

はじめに、リスティング広告の特徴から詳しく解説します。

リスティング広告のメリット・デメリットについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

リスティング広告のメリットとは? デメリットについてもあわせて紹介」を読む

即効性が高い

リスティング広告の申込から広告掲載、成果が出るまでのスパンが短く、即効性が高いという特徴があります。Webサイトを作って間もない時やキャンペーン用のページを作ってユーザーを誘導したい場合など、いち早く成果を出したいときに有効な手段です。

検索結果上位に表示される

SEOの場合、検索結果画面の表示順は検索エンジンにおけるWebサイトの評価が大きなウェイトを占めています。評価が高ければ検索順位が上がり、検索結果画面の上位に表示されます。

一方、リスティング広告では広告に問題がなければ、多くの場合において検索結果画面の上部に表示されます。リスティング広告にも広告ランクの評価指標があり、検索結果順位のように順位が変動することが少ないといえます。

ヤフーのリスティング広告 「検索広告」

SEOよりもクリック率が低くなることがある

リスティング広告はタイトル前に「広告」などのマークが表示され、ユーザーがひと目で広告だと判断できるようになっています。そのため、広告に抵抗があるユーザーからはクリックされにくくなる可能性があります。

広告を避けるユーザーは一定数いるため、SEOと比較するとクリック数が低くなってしまう傾向にあります。

掲載には費用がかかる

Web広告を出稿するには広告費が必要であり、リスティング広告の掲載にも当然費用が発生します。少額でも出稿は可能ですが、費用をかけずにリスティング広告の出稿はできません。

継続的にリスティング広告を掲載するには、広告費を支払い続ける必要があります。

SEOの特徴

続いて、SEOの特徴を詳しくみていきましょう。

上位表示で信頼性や権威性につながる

検索エンジンは掲載されている情報の正確性やサイトの権威性などを鑑みて上位表示するページを決定します。そのため、検索画面に上位表示されたサイトは信頼できるとユーザーから判断されやすく、商品やサービス、企業自体のブランディングにも効果が期待できます。

即効性が低い傾向にある

SEOは、対策を実施してから効果が出るまで時間がかかるのが特徴です。稀に短期間で上位表示できるケースもありますが、3〜6ヵ月程度の期間が必要な場合が多いため、中長期的に施策を続けて効果が出るものだと考えておきましょう。

長期的な資産となる

前述のとおり、SEOにはリスティング広告のような即効性は低い傾向があります。
しかし、中長期的な視点で継続的にSEOに注力すれば、初期の段階ではアクセスが集まらなかったとしてもコンテンツが充実していくにつれてアクセスが増え、徐々に検索エンジンの評価も上がっていきます。その過程で検索順位の上位を実現できれば、アクセスはさらに増えていくでしょう。
掲載のための費用が発生しないため、「広告の出稿を停止したら流入がなくなった」ということもありません。

掲載順位をコントロールできない

SEOには、「こうすれば確実に上位表示できる」という絶対的な方法がありません。そのため、掲載順位のコントロールは不可能といえます。そのため必ず効果が出るとは限らず、これまで上位表示できていても、突然掲載順位が下がってしまうケースもあります。

リスティング広告とSEOで狙えるターゲット層の違い

リスティング広告とSEOでは、ターゲットとなる層が異なります。それぞれどのような層を狙えるのか、以下で解説します。

リスティング広告は顕在層向け

リスティング広告は、費用はかかってしまうものの、比較的短期間で多くの方が検索するキーワードで上位に掲載できるので、すでに購買意欲があって顧客になる可能性が高い顕在層へのアプローチに向いています。商品やサービスのことをすでに知っていて、広告からすぐに購入や申し込みにつながる可能性のあるユーザー層に適した広告です。

SEOは潜在層向け

SEOは、上位表示に時間が掛かってしまうものの、費用をかけずに多くのキーワードで上位表示できる可能性があるので、まだニーズが明確になっていない潜在層へのアプローチに適しています。すぐには購入につながりにくい、情報収集をしている段階のユーザー向きです。SEOの中長期的な施策で商品やサービスへの認知度や信頼度を高め、顧客の獲得を目指します。

顕在層や潜在層については、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

潜在層と顕在層とは? ターゲット層別のWeb広告の有効な手法を解説」を読む

リスティング広告とSEOを使い分けるには?

リスティング広告とSEOは、それぞれのメリットを理解しながらデメリットを補いつつ、商材によって両者を使い分けて活用することがおすすめです。では、効果的に使い分けるにはどうしたらよいのでしょうか。

リスティング広告と相性がいいケース

リスティング広告を活用すると効果が得られやすいケースとしては以下の3つが挙げられます。

指名キーワードでの流入を確保する場合

社名やサービス名、商品名などの指名キーワードで流入を確保したい場合、リスティング広告は有効な手段です。社名、サービス名、商品名などが「指名キーワード」と呼ばれるもので、リスティング広告ではこれら固有の名称で検索をおこなうユーザーに対し直接的なアプローチがかけられます。

指名キーワードで検索するユーザーは、すでにこれらの会社や商品、サービスを知っている状態にあります。そのうえで興味を持って検索していると考えられるため、Webサイトへ流入した後、購買やサービスの利用など、何らかのアクションを起こしてくれることが期待できます。

即効性やスピードを求める場合

リスティング広告は広告審査が完了すればすぐに掲載が開始でき、短期的にコンバージョンを発生させることも可能です。
SEOでは検索結果の上位に表示されるまでに時間がかかる可能性がありますが、リスティング広告なら短期間で上位表示を狙っていけます。

掲載したい期間が限られている場合

「キャンペーン期間中だけ」「新商品発売から1ヵ月だけ」といったように掲載期間が限られる場合もリスティング広告が有効です。

その理由として、広告の開始と終了を自分でコントロールできる点、掲載したい期間中だけ使いたいランディングページを利用し、特定のキーワードや広告文を利用して集客できる点が挙げられます。セール期間終了と掲載停止を連動させられる利便性は大きなメリットです。

SEOと相性がいいケース

一方、SEOと相性がいいケースとしては以下の2つが挙げられます。

費用をかけずに流入を獲得したい場合

SEOはリスティング広告と違い、検索結果画面に表示させるために直接的に支払う費用は発生しません。上位表示を実現させるまでに時間や工数はかかりますが、こつこつ続けていけばお金をかけずに上位表示が叶う場合もあります。

一般キーワードを多数獲得したい場合

指名キーワード以外の一般キーワードでもサイトを訪れるユーザーを増やしたいときにSEOは効果的です。広告を用いても同様の対策はできますが、コンバージョンの可能性が高いとはいえません。

そうした見込みが低いキーワードも含めて対策するときは、いわゆるコンテンツSEOと呼ばれる形でサイト内に一般キーワードに関連するコンテンツを増やしたり、新しいページを作ったりするのが有効です。

リスティング広告とSEOは併用が有効?

それぞれに特徴やメリットが違うリスティング広告とSEO。それぞれの特性を活かして上手に併用すれば、より多くのユーザーを自社サイトに誘導できるようになります。

 

リスティング広告では、会社名やサービス名、商材を知っている顕在層の誘導に加え、期間限定キャンペーンなど短期的な集客をおこなうようにします。一方のSEOでは、すぐに成果を求めずに長期的な視点でコツコツとWebサイトを育てつつ、流入したユーザーがやがて自社のサービスや商品の購入をおこなってくれるようファンを作っていきます。

新商品や新サービスの展開時などに合わせながらこの2つの施策を同時に回していくことで、新しいユーザーを取り込みながらファンの興味もそらさない発信が続けられるようになるのです。

露出の即時性から最適なキーワードがわかる

リスティング広告は即効性があり、「どのキーワードでの流入が多かったか」などの効果を測定できます。そのため、効果が出るまで時間がかかるSEOのデメリットを補いながら、自社が狙うべき効果的なキーワードを把握できます。

最適なキーワードをもとにコンテンツが作れる

リスティング広告の運用で最適なキーワードを把握できれば、それをもとにコンテンツの作成が可能です。リスティング広告で効果の高かったキーワードに合わせたコンテンツは自社の資産として蓄積でき、内容の充実したコンテンツはSEOにも効果が期待できます。

まとめ

リスティング広告とSEOの違いを理解しておくと、短期・中期・長期と3つの視点でマーケティング戦略を構築でき、より効果的な集客をおこなうことができます。新商品のリリースやキャンペーン・イベントなどをスケジュール化して、リスティング広告とSEO対策を準備・実践していきましょう。

リスティング広告の出稿をご検討の際は、ぜひヤフーの検索広告をご検討ください。

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