メインコンテンツに移動
運用テクニック 公開日:2014.05.21

サーチキーワードターゲティングの選び方

ディスプレイ広告(運用型)

サーチキーワードターゲティングとは?

サーチキーワードターゲティングは、ユーザーが過去に検索したキーワードの情報を基にターゲティングを行います。

"顕在化されたニーズ"である「検索キーワード」でターゲティングを行うため、興味関心の明確なインターネットユーザーに対して広告配信が可能です。その効果を最大限発揮するためには、サーチキーワード選びが大切なポイントです。

1. 検索広告でパフォーマンスの良いキーワード

検索広告で効率よく成約に結びついているキーワードなら、サーチキーワードターゲティングでも成約に結びつく可能性が高いと考えられます。

 

まずは、現在運用しているス検索広告のキーワードを参考に設定しましょう。

2. ウェブサイトにコンテンツのないキーワード

サーチターゲティングは、検索広告と同様に「キーワード」を元に広告を配信する機能ですが、検索広告では使用することができない多彩なキーワードを、サーチキーワード候補から選択できるメリットがあります。

サーチキーワードから連想できるキーワード

サーチキーワードリストに登録したキーワードから、ターゲットとなるインターネットユーザーの人物像や行動を想像して、キーワードの候補を広げます。

 

例えばインテリア関連の広告を運用している場合には、「部屋探しや引っ越しをした人は、新居で使う家具を探す可能性が高い」と連想できます。そこで、サーチキーワードとして「新築」や「賃貸」、「引っ越し」などを登録することで、より配信対象が拡張します。サーチキーワードリストを作成した時点では想像していない未知のターゲット層まで範囲を広げたプロモーションが実現します。

サーチキーワード候補について

キーワード提案機能は、広告の誘導先URLを入力するだけで、自動的におすすめのキーワードを提案する機能です。
サーチキーワードは、サーチキーワードリスト作成時に表示される「サーチキーワード候補」から選択します。サーチキーワード候補に表示されないキーワードは、サーチキーワードリストに登録できません。

ウェブサイトの内容に関連したキーワードが候補一覧で表示されるので、らくらくキーワード選びをおこなうことができます。

詳しい設定手順は⇒サーチキーワードリストの作成(ヘルプ)から確認できます。

サーチキーワードターゲティングの設定方法

サーチキーワードターゲティングは、大まかに以下のような流れで設定します。

 

  1. 1.キーワードの選定
  2. 2.期間と検索数の設定
  3. 3.リストの作成

 

どのキーワードに基づいて広告を配信するか決定したら機関と検索回数を設定する必要があります。

 

期間:過去1日以内、3日以内、7日以内、14日以内、30日以内

検索数:1回、2回、3回以上

 

期間や検索数の設定によってユーザーの質が異なるため、対象のサーチキーワードに対して、ユーザーがどれくらいニーズがあるのか意識して設定すると良いでしょう。サーチキーワードターゲティングの設定方法について詳しくは「サーチ キーワードターゲティングの利用方法」をご覧ください。

 

※注意事項

  • 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
  • 例示している画面はイメージです。
  • 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。

 

 

写真提供:アフロ

この情報は役に立ちましたか?